雨の日でもディズニーランドを存分に楽しむための準備を一緒にしましょう。
お子さんとの大切な一日が雨で心配な方へ、雨でも楽しいディズニーランドの過ごし方と、持って行くと便利なアイテムをご紹介します。
たまには、予定していたディズニーランドの日に雨が降ることもありますね。
そんな時でも、慌てる必要はありませんよ。雨の日ならではの楽しみ方があるんですから。
準備さえしっかりとしておけば、雨の日だからこそ味わえる特別な魅力を感じることができます。
今日は、そんな雨の日のディズニーランドで役立つ持ち物と、楽しみ方を詳しくお話ししましょう。
雨の日の子連れディズニーランドでの必需品は?
雨の日は通常の持ち物に加えて、特に雨対策のアイテムを忘れずに持って行きましょう。
パーク内で購入することも可能ですが、家族全員分となると少し高くつくこともありますので、雨が予想される日は、家から持参するのがおすすめです。
- 傘
- レインコートまたはレインポンチョ
- フェイスタオル
- ビニール袋
- 着替え
これから、これらのアイテムがどのように役立つか、詳しくご説明しますね。
雨具の選び方
雨の日のディズニーランドでは、どんな雨具を選ぶかが大切です。こちらがお勧めの選び方ですね。
- アトラクション利用時は「傘」
- ショーやパレードの観覧時は「傘とレインコートまたはレインポンチョ」
屋内のレストランやアトラクションでは、レインコートを脱ぐ必要がある場所も多いのです。
そのため、何度も着脱する手間を考えると、アトラクションによく乗る方は傘が便利です。軽い雨なら折り畳み傘が荷物にならずおすすめです。
しかし、長時間外にいる予定が多い日は、傘とレインコートを組み合わせると良いでしょう。
フェイスタオルの必要性
雨で濡れた時に役立つフェイスタオルは、持っておくと安心です。
濡れた手や物を拭くのにちょうどいいサイズで、少し肌寒く感じた時には首に巻いて防寒にもなります。
別途、手を拭く小さなタオルもあると便利です。
ビニール袋の活用
レインコートや濡れた物を入れるために、ビニール袋が必須です。
特にチャック付きのビニール袋は、濡れたアイテムを隔離したり、スマホを雨から守ったりするのに役立ちます。
また、パレードやショーを観る際には、大きめのビニール袋を持って行くと、荷物を地面に置いても濡れずに済みます。
45リットルの大きなゴミ袋を持って行くと、荷物全体をカバーできて便利です。
着替えの準備は大丈夫?
雨の日のディズニーランドでは、濡れた服で冷えることがありますね。
特に夏場や冬場は、冷たい室内で体調を崩さないように、予備の着替えを持っていくと安心です。
お子さんも水溜りで遊んだりして、いつの間にかびしょ濡れになることがありますから、子供用の着替えも一緒に準備しておくと良いでしょう。
着替えを持参する余裕がなければ、パーク内での購入も考えてみてくださいね。
ディズニーの常備品リスト
ディズニーランドへ行くときは、天気に関わらずいくつかの必需品があります。
- 財布
- スマートフォン
- 充電器
- ハンカチやティッシュ
- ウエットティッシュ
- パークで楽しむための小物
レジャーシートやクッションは、晴れた日のパレードやショーを快適に楽しみたい方には必須です。
ただし、雨の日にはこれらを使う機会が少なくなるかもしれませんね。
雨の日も楽しい!子連れでディズニーを満喫する方法
雨の日でもディズニーランドは特別な魅力が満載です。
限定パレードやグッズなど、晴れた日にはない独特の楽しみ方をご紹介します。
雨の日ならではのディズニーランドの魅力をお楽しみください!
- レインコートを着たミッキーたちとのグリーティング
- 雨の日だけの特別グッズ
- すいているフォトスポット
- 短いアトラクションの待ち時間
レインコート姿のミッキーとミニーに会える
雨の日のディズニーランドでは、エントランスで特別なグリーティングがあります。
「レインコート姿のミッキーとミニー」が登場し、普段とは違った可愛らしい姿を見ることができますよ。
雨の日だからこそ、このユニークな姿を見逃さないでくださいね。
雨の日限定グッズをゲット
ディズニーランドとディズニーシーのゲームコーナーでは、雨の日にしか手に入らない限定のぬいぐるみやフィギュアが景品として登場します。
さらに、雨の日限定のピンバッジやチャームもゲットできるチャンス!
これらのアイテムは雨が降った日にのみ出現するので、レアなグッズを手に入れる絶好の機会です。
雨の日の空いているフォトスポット
雨の日は、通常混雑するフォトスポットも比較的空いています。
シンデレラ城が水たまりに映る美しい写真など、雨ならではのショットもお楽しみいただけます。
雨の中だからこそ、晴れの日には撮れない貴重な写真を撮るチャンスです。
アトラクションの待ち時間が短いかも
雨の日のディズニーランドは人出が少なめなので、アトラクションの待ち時間も短くなることが多いです。
ただし、屋外アトラクションによっては雨で運休することもあるので、その点は注意が必要です。
雨の日でも楽しめる屋内アトラクションを中心に計画を立てると良いでしょう。
雨の日のディズニーリゾートで注意すべき混雑ポイント
雨の日のディズニーリゾートは、屋内のレストランやショップが晴れの日よりも混み合います。
休憩を取る場所やお土産を見る時間が長くなるためです。
雨の日に特に混雑するスポットをご紹介します。
ディズニーランドでの混雑スポット
・ワールドバザール
ワールドバザールは雨から守られているので、傘をささずに済む便利なエリアです。
雨が止むのを待つ間にお土産を見るのも良いですが、多くの人が同じ考えを持つので混雑が予想されます。
ディズニーシーでの混雑エリア
・マーメイドラグーン
ディズニーシーのマーメイドラグーンは、屋根付きで子ども向けアトラクションが多いため、雨の日は特に人気です。
雨を避けつつ、子どもたちが楽しめるため、混雑が見込まれます。
両パークで混雑する共通スポット
・レストランやカフェ
食事や休憩のタイミングでレストランやカフェを利用する人が増えるため、これらの場所は特に混雑します。
雨の日は事前に予約を取ることをお勧めします。
雨で影響を受けやすいアトラクション
屋外アトラクションは雨の影響で運営が停止することがあります。
特に以下のアトラクションには注意が必要です。
ディズニーランドでは「ビッグサンダー・マウンテン」、「ガジェットのゴーコースター」、「空飛ぶダンボ」
ディズニーシーでは「センター・オブ・ジ・アース」が雨により休止になることが多いです。
いかだやカヌー系も特に運営が中止になりやすいです。事前に公式サイトで情報を確認することをお勧めします。
まとめ
雨の日のディズニーリゾートは少し準備が必要ですが、その分普段とは違う楽しみ方ができます。
レインコートを着たミッキーやミニーに会ったり、雨の日限定のグッズを手に入れたりと、雨の日ならではの特別な体験を楽しむことができます。
適切な持ち物を準備して、雨の日もディズニーリゾートを存分にお楽しみください。